
冷え体質がシミに直結!!&UVケアの順番を見直しする!
同じシミを消す方法を実践しても、効き目に差があるのはどうしてだと思いますか??
例えば同じ美白コスメを使っても効く人と効かない人に分かれます。もちろん相性の問題もありますが、実は身体の温度が効き目に影響している可能性が考えられます。
日本人女性の平熱は、大体36℃前後が平均的な数字になります。
今から50年以上前の調査では被験者の7割が37℃近い体温でしたが、現在は平均平熱に満たない方も多く36℃少々あれば高い方だと判断されます。もちろん生まれつきの問題もありますが、身体を動かす頻度を増やし、口にする飲食物に工夫し、クーラーの温度を下げるだけでも平熱を上げることは可能です。身体がひんやりしていると、血液の流れが滞りがちです。
冷えた状態ではバリア機能も正常に働きにくいので、日差しや摩擦などの刺激を防御することができません。シミを消す方法と信じて使っている化粧品の添加物が、バリア機能を破壊することも専門家に指摘されています。
ホルモンも、身体がぽかぽかしている状態だと安定しやすいことが分かっています。シミ対策として肌表面をクールダウンする方法は有名ですが、体温に関しては“低くて百害あって一利なし”と言えます。
シミを消す方法と言うことだけではなく、健康を損ねないためにも意識して体温を上げる対策に取り組みましょう。
真面目に考えてみると、必ず身体のぽかぽかを遠ざけるNG習慣が見つかるはずです。薄着や運動不足、カフェインなど、1つ1つ原因を探りましょう。
UVケアの順番を見直してシミを消す方法
「長年UVケアに励んでいるのに、年々シミが濃くなる・・・」なんてお悩みではありませんか?? 頑張っているのに成果が出ない理由は、UVケアでシミを消す方法の順番が間違っているせいかも知れません。
シミを消す方法の中でも一番重要な日焼け止めは、製品によって塗る順番が違います。
従来「日焼け止め=メイクの一部」と捉えられてきましたが、その考えは古くなって来ています。もはや日焼け止めはスキンケアの延長になっているので、下地機能を備えたものなら最初に塗ってバリアの土台を作ります。
美容液成分が多いものも素肌に近い状態で塗るのが理想的です。せっかく潤い成分や美白成分が入っているのに、メイクの上から塗ってしまうとあまり意味がありません。
一方、ウォータープルーフタイプのオーソドックスな日焼け止めなら、最後に塗って仕上げるのが正しい順番です。蓋をするイメージで全体に塗り、潤いを閉じ込めます。日焼け止めを塗って白っぽくなる部分をファンデーションでカバーしている女性も少なくありませんが、普通の日焼け止めは最後に塗るものです。
この順番を逆にして水を弾かない日焼け止めを真っ先に塗ってしまうと、いくら上から美容液を塗っても皮膚に浸透しません。メイクも崩れやすくなるのでご注意下さい。日差しを完璧にガードするために、土台部分のスキンケアアイテムも美白効果、UV効果が高いものを選ぶと隙間ができにくくなります。
今まで色々な日焼け止めや美白クリームを試しても、なぜかあまり効果を実感することができなかった方は是非お手入れの順番を見直してみて下さい。日焼け止めでシミを消す方法は、塗り方が重要です。
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