コスメでシミを消す方法は無意味?やっぱりレーザー治療が最適なのか?

コスメでシミを消す方法は無意味?やっぱりレーザー治療が最適なのか?

あまりにもシミが多いと「生まれつきだからコスメを変えても焼け石に水・・・」と気持ちが折れそうになってしまいます。

けれどシミを消す方法に王道はありません。

どの方法も、消しゴムで消すようにシミを“なかったこと”にはできません。ピンと来たシミを消す方法を地道に続けることこそ、まっさらな肌を手に入れる近道です。

コスメを使ってシミを消す方法は、非常にポピュラーですよね。すぐに結果が出るアプローチ方法ではありませんが、予算に応じて使うコスメを選ぶことができますし積み重ねがものを言う方法です。

美白成分の中には威力が強くヒリヒリするもの、日中使えない扱いが難しいものも多いので、まずはトライアルで肌との相性を確かめてから本体を購入するのがポイントです。必ずしもライン使いする必要はありませんから、お財布が苦しい時はスポット使い用の美容液に予算を費やしましょう。

もし皮膚と馴染むコスメが見つかったら、自宅で気軽に取り組むことができる最強のシミを消す方法と言えます。取り組み始めた時は分からないかも知れませんが、3ヶ月後の肌はに明るくなっているでしょう!

途中で挫折しないコツは、昨日と今日の肌を比べるのではなく週単位、月単位の写真を比較することです。

美容整形の治療メニューのように即効性はありませんが、継続すればきちんとシミを薄くすることができます。ロングスパンで取り組むことが秘訣なので、虚しくなった時のために比較用のシミ拡大写真を撮影しておきましょう。

レーザーでシミを消す方法

結果が目に見えるシミを消す方法に挑戦したいなら、レーザーも満足度の高いアプローチ方法です。美容外科や皮膚まで足を運ぶ必要はありますが、とても代表的なシミを消す方法です。

特殊な光をピンポイントで浴びせ、皮膚の奥で居座っている黒い塊を壊します。ホルモンが正常に分泌されなくなるせいでできるシミに当てると逆効果になりますが、年齢のせいでできるシミのごく初期のものには本当に効果的です。

化粧品を使った対策や食べ物を工夫する対策など、ほとんどのシミを消す方法は日々の積み重ねがものを言う長距離走です。一方、この方法は日数をかけずに目立たなくすることができる短距離走と言えます。

内服薬や化粧品では薄くすることができないタイプのシミを消す方法としても有名なので、ご自身のシミに有効かどうか一度専門家に診て貰った上でトライするかどうか決めても損になることはないはずです。

ただしネックはいくつかあります。まず、ばちっとした刺激を感じるので痛みが怖い方は不向きかも知れません。施術後、シミよりも目立つかさぶたができますし、しばらくの間絶対に紫外線を浴びてはいけない神経を使う時期も。

再発率がゼロ%ではないこと、完全になくなるまで何度か繰り返さなくてはならないことも気になるところです。費用は安ければ1つ1回5,000円、比較的高いところだと20,000円近くします。

予算を都合するためにも初診では何回ぐらい打てば良いのか、費用の面も見立てて貰いましょう。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。